『研修にも時代の流れ』

2009年03月04日

2月23日からわが社でも新入社員の研修が始まりました。

女性アナウンサー2名が入社予定ですが、他の部署に配属予定の新人といっしょに研修に励んでいます。

当然、アナウンスメントの研修(発声・発音など)もあるのですが
そのテキストにも時代の流れがあります。

発音練習でいきますと…
「電話では連絡できないので電報を打電
およそ20年前、我々のころはこのような文でしたが、現在は

「電話では連絡できないのでメールで伝達
と、こうなります。

ほかにも
「立ったついでだ、炭団(たどん)を取っておいてちょうだいとまた言われた」は

「立ったついでだ、提灯(ちょうちん)を取っておいてちょうだいとまた言われた」
という具合。炭団なんて私も見たことありません。

あとは
「下駄履きのゲゲゲの鬼太郎が怪訝に思った穴ぐら入道のげじげじ眉毛」

こんなもの昔はなかった。さすがフジテレビ系!

新人には内緒ですが、ほかにも昔と違う例文がたくさんあって、
オジサンはこっそり、練習した次第であります(苦笑)。

そうそう以上の例文は「早口言葉」ではありません。
よく誤解されるのですが我々アナウンサーは「早口で話す」訓練はしません。
一音一音を「正確に」「明瞭に」話す訓練をしているのです。



プロフィール
古井千佳夫
古井千佳夫
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ニュース、各種ナレーションなど
趣味
マニアックなCD収集(古い特撮のサントラなど)
性格
最初は人見知りだが機が熟すとなれなれしくなる
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