錦江湾に咲いたセールの花!

2009年07月23日

恒例の「火山めぐりヨットレース」が終了しました。今年はとにかく3レースいずれも風が強くて、スピードと迫力満点!例年になく白熱した展開で面白かったですよ~!


この写真は7月20日のレースです。船が強い風をうけて大きく傾いているのがわかりますか?
私は取材船に乗って、目の前でこの展開に見入っていました。

これが取材船です。私とレース解説の伊東邦夫さん(琵琶湖ミドルボートクラブ会長)、それにカメラクルーが乗船。8月1日放送のレース紹介番組用に、レース展開の実況・解説をしました。

上の写真はもちろん、鹿児島市街地側から撮影したもの。僕らはヨットレースと言うと、このような風景ばかり連想しがちですが…

180度向きを変えると、こんな風景が広がっているんです。私は7月19日と20日のレースを船上からリポートしたのですが、錦江湾って本当にたくさんの船が行き来しているということを痛感させられました。レース中のヨットはもちろん、桜島フェリーに垂水フェリー、種子・屋久に奄美航路、高速船、遊漁船、水上バイク…。60万人都市の眼前で、こんなにも多くの船がうごめいているって、日本に誇る絶景だと思いませんか?

ちなみにこの写真は7月20日。向こう側にみえる桜島フェリーは「ファミリークルージング」のチャーター船。手前の黒い船は映画「海の金魚」撮影班の船です。「海の金魚」は「チェスト!」と同じ雑賀俊郎さんがメガホンをとる、ヨットレースを題材にした映画。主演の入来茉里さんは鹿児島市出身の若手女優です。この撮影のヘリコプターも湾内をビュンビュン飛んでいました。来年春の公開が楽しみですね!


珍品

2009年07月07日

人が持っていないようなCDを買い集める癖がある。

最近入手したのは「ウルトラ・コンピレーション」といって
往年のウルトラシリーズ主題歌、それもカバー版を中心に収録されたもの。
ウルトラマンの画像がぶれているがもともとこういう絵柄なのだ。



解説によれば
1971年の「帰ってきたウルトラマン」から始まる
第2期ウルトラシリーズでは
特定のレコード会社が原盤を製作し、一定期間内は
独占販売するスタイルだったそうで、
他社は独自のカバー版を作る必要があったというわけ。

当時僕は幼稚園児だったが、
確かにテレビ版と違うアーティストによる、
ヒーローものの主題歌がたくさん出回っていた記憶がある。

なぜこれを入手したかったかというと
この中の「MATチームの歌」(帰ってきたウルトラマンの挿入歌)を意外な人物が歌っていたから。

その人の名は「西田敏行」。

そう、最近はすっかり涙キャラになっているあの俳優だ。

考えてみれば1981年の紅白歌合戦に歌手として出たくらいだから、
それ以前にレコードを出していても不思議はないのだけれど、

実は幼かりし頃、実家に、この西田版のレコードがあったのだ。

むろん当時は西田敏行という人物を知る由もなかったのだが
小学校5年生ごろ、改めてこのレコードを眺めてみると
「歌:西田敏行と●●合唱団」とあるではないか。

「えっ? 西田敏行って、あの『西田敏行』?」
このころには、西田さんは俳優として有名になっていたが
聞き返してみると、確かに西田さんの歌声だった。

その後実家も改築され
レコードはいつの間にかどこかに消えてなくなってしまった。

ところが最近は、ちょっとネットで検索すると
いろんなものがたちどころに調べられる時代になった。
何かの検索をしいていたら、偶然このCDの存在を知った。

中古品扱いだったので少し高かったが、
思わず買ってしまったというわけだ。

しかし、当の西田さんは、30数年前の自分の歌声が
こうして世に出ているということを
どう感じているんだろうなあ?

僕だったらちょっと恥ずかしくていやだなあ。


雨中の名勝負

2009年07月03日

第33回全日本少年サッカー大会鹿児島県予選大会・決勝が
6月28日に行なわれた。
日程の関係で最終日はどうしても梅雨にかかる。

僕は入社以来20年近くこの大会を見てきた。
雨にたたられたことは何度もあったが
試合の途中で中断したのは初めてだった。

中断の原因は雨もさることながら、雷の危険性。
万一落雷でもあったら、それこそ大変だ。
主催者が最も心配するのが、そこだ。

いまは便利なことに、パソコンやケータイで、
気象レーダーの画面が簡単に確認できる。
だから以前ほど勘に頼る必要は、ない。

とはいえ、このような雨雲はレーダーで捕えられない
低い雲であることが多い。
近年問題になっている「ゲリラ豪雨」がなかなか予測できない
原因のひとつがこれだ。

この日の霧島市・国分運動公園陸上競技場は朝から雨。
午前中の準決勝2試合は降りしきる雨の中行なわれた。

しかし午後になっていよいよ強まる雨脚。
同日、鹿児島市で予定されていた天皇杯サッカーは延期の情報もきた。

一方、姶良町でのなでしこリーグ(ジュブリーレ対清水第八)は
予定通り実施とのこと。

どうやら北にくるほど、雷の危険性はないようだ。

姶良のサッカー協会関係者と情報を交換しあい、
僕は頻繁に鹿児島地方気象台に電話しながら、
決勝を予定通りするか否かの判断が待たれた。

予定より45分遅れ、午後2時15分キックオフ。

雨は止まぬが、とりあえず雷はなさそうだ。

ことしの決勝は太陽スポーツクラブ国分 対 飛松FC。
いずれも霧島市、というか、旧国分勢で、
すでに公式戦で3度対戦しているというから手の内はお互い知っている。

それだけに前半から腹の探りあい。

しかし互いに、攻撃の機転となる選手、
ようするにこの選手にボールが渡ると点を取られるぞ、という
「要注意選手」を徹底的にマークしあう。

互いにこの守備はすばらしかった。

そして後半3分ほどたったところで、
冒頭触れた雨天中断。
実はこの時、飛松FC・飛松監督は
「このままではお前ら負けるよ。しっかりシュートを打て!」と
選手にはっぱをかけていた。

飛松は、ここで目覚めた。

後半ロスタイム、飛松は混戦から1点ゲット。
事実上のVゴールという感じだった。

少年サッカーは20分ハーフだから
40分近く、点の入らない展開が続いたんだが、
両チーム、鍛えられた組織的な守備、そして太陽国分の
果敢なロングシュートは圧巻だった。
太陽国分は負けても胸を張ってもらいたいと思った。

さて飛松FCは2年ぶり3回目の全国大会出場を決めた。
全国大会は8月1日開幕。予選リーグは福島・Jヴィレッジが会場。

おととしは決勝トーナメントまで進んだ飛松。
ぜひ、先輩をこえてもらいたい。


(写真は閉会式後の記念撮影)


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古井千佳夫
古井千佳夫
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ニュース、各種ナレーションなど
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マニアックなCD収集(古い特撮のサントラなど)
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最初は人見知りだが機が熟すとなれなれしくなる
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