北京五輪でのソフトボール・金メダルは記憶に新しいところだが
ほぼ時を同じくして、硬式野球の日本代表も金メダルに輝いていたことをごぞんじだろうか。
8月24日から29日まで愛媛・松山で開催された「ENEOS女子野球ワールドカップ」、
8つの国と地域が参加して開かれたこの大会で、日本は予選、決勝すべて勝ち
初優勝を果たしたのだ!
この日本代表には、神村学園高等部の3年生3名と、卒業生2名が選ばれていた。
このうち神村学園の3人がKTSに優勝報告にやってきた。

厚ヶ瀬 美姫(あつがせ・みき)選手
背番号51 7番・セカンドでフル出場

中野 菜摘(なかの・なつみ)選手
背番号4 3番・ファーストでフル出場
3年連続で日本代表に選出
今大会、本塁打王を獲得

野口 霞(のぐち・かすみ)投手
背番号56
3試合に登板 2勝をあげる 防御率0.00!
今大会、個人タイトル3冠!
(MVP、最優秀防御率、最優秀勝率)
*手にしているのはMVPの盾です。
3名とも進学希望ということで、4月からも大学で野球を続ける予定だ。
このほか日本代表には、神村学園出身の中島 梨沙投手と、西 朝美捕手が選ばれた。
しかもこの戦績をごらん頂きたい。(試合はすべて7回まで)
(一次予選ラウンド)
11-0 韓国 (5回コールド)
12-2 カナダ
24-1 香港 (4回コールド)
(二次予選ラウンド)
10-1 オーストラリア
9-5 アメリカ
(決勝)
11-3 カナダ
野口投手いわく、海外の選手は体格が大きいぶん腕が長く、
空振りを狙って投げる外角のボールでも当ててしまうので、制球がむずかしかったとの事。
それにしても北京の星野JAPANがあの惨敗だった一方
野球版なでしこJAPANは金メダルですよ、金メダル。
う~んますます日本は女性が強くなっていくなぁ。
9月9日は「救急の日」。
KTSをはじめフジテレビ系列九州・沖縄8局では毎年この日に、
大規模災害の発生を想定した報道特別番組の訓練放送をしています。
訓練なのでもちろん、放送はありません。
今年は桜島が大正以来の大噴火をしたという想定で実施されました。
福岡のTNC(テレビ西日本)とKTSの二元中継スタイルをとり、
被害のひどい鹿児島県内各地には、他県の系列局からスタッフがきて
中継を入れるというものです。
垂水にはUMK(テレビ宮崎)から、鹿児島空港にはOTV(沖縄テレビ)から実際にクルーが来て、FOMAでの中継を試みました。
その映像は、KTSのスタジオを経由して、TNCに送られます。
メインのTNCスタジオでは川崎 聡アナウンサーが、
KTSでは私が進行役を務め、
各地の中継を入れながら(回線がつながらない時は適宜スタジオで時間調整)
30分の訓練放送をしました。
近頃ワイドショーやニュースで、FOMAによる生中継は
よく使われるようになりました。
画質も一昔前からすると驚くほど鮮明になっています。
ところでキー局など機材が充実しているところでは、
FOMAの画像を直接テレビの放送に取り込むシステムが整備されています。
しかしローカル局でなおかつ経費削減中のわが社は、残念ながらそこまで
機材を調達する余裕がありません。
そこで技術スタッフが考えたのが、下の装置。
黒いのは「フリップ」と呼ばれるボードを塗りつぶしたもの。
そう、ニュースなどでグラフや地図を見せるのに使う、あのボードです。
発泡スチロールでできています。
黒く塗りつぶしたフリップをガムテープで張り合わせた暗箱の中には
ケータイ端末が。


その端末でFOMA中継の画像を受信し、その液晶画面を、カメラで撮影するのです。
実はこの装置、すでにスーパーニュースで与論からFOMA中継したときに
一度使っていて、訓練放送で九州全土にその威力をアピールしたわけ。
でも手前味噌ながらよく考えますよね。なんだか円谷プロの特撮にも似たこの発想。
いくら地デジの時代になっても、テレビマンは決して、アナログ的発想を
忘れてはいけないのです。ハイ。
なんだかショッピングセンターのセールみたいだが
暑い暑いと思っていた今年の夏も過ぎ行くとなんだかさびしいのはなぜだろう。
考えてみれば今年の夏は、8月は1日から2週間甲子園取材で大阪にいて
五輪も最初のころはホテルのTVで見ていた。
バドミントン「スエ・マエ」が中国の2人に勝ったのは、移動中の電車で
ケータイ速報で知った。
そんな合間をぬって家族サービスもせんといかん。これは大事ですよ。
7月下旬。3日間休みが取れると分かるや否や、緑もさわやかな阿蘇へ。
いわゆる阿蘇五岳と外輪山の織り成すパノラマは
鹿児島にないスケールの大きさを感じた。



甲子園から帰り、「ザ・フットサル」(8/23~24・鹿児島アリーナ)の
仕事をはさんで、割と長めの休みができたので、こんどは宮崎へ。
青島の海岸は波がかなり高かったが外洋に面しているだけに鹿児島ではなかなか味わえない広々感がたまらない。
そしてシーガイアに近い一ツ葉の海岸。ジェットスキーとかバナナボートとか、
宮崎の観光地は演出が上手いね。鹿児島はああいう楽しいビーチがない。

まぁ、なんだかんだ言って、そこそこ楽しんだのかな?

